2017/03/14 04:45
こちらでは兎ロボの材料セットをお買い上げの方向けに私流の作り方を記載しておきますね
もちろんここに書いてあるやり方以外でお好きに作っても構いませんからね
それでは雑な説明ですがどうぞ~
①部品には剥離剤が付着しております。まずはバリを取って、綺麗に洗浄しましょう
材料がすべて揃っているかもご確認くださいませ。
この合わせ目とかバリバリしてる所をとりましょう
②穴を開けよう!
まずは3mm穴 付属の太い方のアルミ線ですね
アルミ線の太さが3mmなので穴開けは理想は2.9mmのドリルですがなかなか持ってないと思うので3mmでも可能ですが動きが緩くなる可能性があります
ここと足のてっぺんが3mmだよ
次に3.5mm シッポの穴ですね これもお好みで!
次は2mm穴です 細いハリガネですね
こちらも3mmの穴同様理想は1.9mmのドリルで穴あけです
頭の接続と耳の付け根が2mmだよ
こことここね!
耳の付け根は本体側に斜めに私は突き刺してます 垂直に穴をあけると下に貫通してしまうので注意です!
③熱伸縮チューブを切り分けてジャバラを作ろう!
大体ですけどこんな感じに分けましょう。 足、耳、首用です
そしたらさっき穴を開けた耳からやってみましょう~
アルミ線さして、チューブ被せて、ライターで炙る(火傷しないように)
すると写真の様に縮みますので、このまま接続する穴にアルミ線の長さを切って合わせながらギュッといれてみましょう
するとこーなります
これで耳は取りつけ完了 耳は薄いので穴開けるとき垂直にゆっくりあけないと千切れたりするので注意 十分に深くハリガネを入れればクルクル回るし優しくなら可動できます!
同じ要領で首も
合体!
④脚をつけよう!
脚も基本的に最初の説明とやり方は一緒ですが、3mmのほうは固いので曲げてからではジャバラが作りづらいです。
真っ直ぐな状態でジャバラを作り、そのあと曲げましょう。
ベストで地に足がベタっと付く角度で曲げたり長さをそろえたりする作業なのでぶっちゃけこれが一番難しいです。
長くても短くてもフォルムが変わって可愛くなくなったり、座れなかったりします。
お次に胴体への接続ですが
ここの幅が構造上狭いので、慣れてる方は横に延長するかしないと足の保持が出来ないと思います。
一番簡単なのは
液体状の瞬間接着剤を薄ーくつけて、しっかり乾かしたあとに差し込むとキツキツにできます。
これは首、脚、耳、すべてに共通で使う技なので覚えてやってみてください。自分で丁度いい固さになるまで薄ーくですよ。
しっかり乾かさないと穴の中で接着されたりしちゃうので焦らずやってみてください。
⑤シッポを付けよう!
これは塗装後に接着したほうが良いかと思います。塗り分けがだるくなるので。
開けた穴にそのまま接着、中に付属のハリガネをいれておけば動きの保持ができます。
送付のシッポも根元に慎重に穴を開けて接続してください。
尻尾は好みで短くてもなしでもいいと思います。
ただ、このtypeⅠは構造上シッポがないと座りが安定しません。。
typeⅡでは改善されると思いますが、工作を楽しんでくださいませ。
最後に私が組むときのシルエットを載せておくので参考にしてくださいませ!
座り
以上です!雑な説明ですが楽しんで作ってくださいませ。
付属のモノアイレンズは5mmのVCドームというレンズです
4mmでは緩く5mmではぴったり過ぎるので目の部分を広げるか要加工です
完成したらTwitterで報告してくれたら嬉しいです でわでわ